16日、中京競馬場で行われた愛知杯(4歳上・牝・GIII・芝2000m)は、中団でレースを進めた戸崎圭太騎手騎乗の2番人気
マジックキャッスル(牝4、美浦・国枝栄厩舎)が、直線で脚を伸ばして、先に抜け出していた6番人気
ランブリングアレー(牝5、栗東・友道康夫厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分58秒7(良)。
さらに3馬身差の3着に8番人気
ウラヌスチャーム(牝6、美浦・斎藤誠厩舎)が入った。なお、3番人気
サトノダムゼル(牝5、美浦・堀宣行厩舎)は7着、1番人気
センテリュオ(牝6、栗東・高野友和厩舎)は11着に終わった。
勝った
マジックキャッスルは、父ディープインパクト、母ソーマジック、その父シンボリクリスエスという血統。昨年の秋華賞では10番人気ながら2着と好走。今年初戦のここでも力を見せて重賞初制覇を果たした。
<愛知杯ダイジェスト>
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