キャロットC

レイパパレが今年の世界ランク牝馬首位タイに、芝ダートとも最上位はミシュリフ

2021年04月09日 19:25

ダートのサウジCに続き、芝のドバイSCを連勝したイギリスのミシュリフ

 IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。

 今回の中間発表は2021年1月1日から4月4日までに実施された世界の主要レースが対象で、新たにドバイワールドカップデーの諸競走、ザ・ギャラクシー(豪G1)などが加わった。

 ランキング首位はミシュリフとミスティックガイドの2頭で、レーティングは122。

 ミシュリフはダートのサウジCに続き、芝のドバイSC(UAEG1)も同じレーティングとなり、双方で最上位に。これにダートのドバイWC(UAEG1)を制したミスティックガイドが並んだ。

 3位タイ(121)はエデュアルドとネイチャーストリップの2頭。ザ・ギャラクシーを制したエデュアルドが新規にランクイン。

 5位タイ(120)はシャーラタン、エグザルタント、ゴールデンシックスティ、ライフイズグッド、ロードノースの5頭。ドバイターフ(UAEG1)を制したロードノースが新規のランクイン。ライフイズグッドは前回の119から上方修正された。

 日本調教馬は大阪杯(GI)を勝ったレイパパレが14位タイ(118)で最上位。ビホルダーMS(米G1)を勝ったスイススカイダイバーと並び、牝馬トップタイの評価となった。

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