【手稲山特別】(札幌) スイートクラウンが直線半ばで抜け出し2連勝

2021年08月22日 18:32

1番人気に応えて連勝を飾ったスイートクラウン(c)netkeiba.com、撮影:高橋正和

札幌12Rの手稲山特別(3歳以上2勝クラス・牝馬・芝1200m)は1番人気スイートクラウン(横山武史騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分09秒0(良)。2馬身半差の2着に2番人気モンファボリ、さらにクビ差の3着に8番人気タピオカが入った。

スイートクラウンは美浦・石毛善彦厩舎の3歳牝馬で、父リーチザクラウン、母キャプテンガール(母の父キャプテンスティーヴ)。通算成績は8戦3勝。

レース後のコメント

1着 スイートクラウン(横山武史騎手)
「調教から良いスピードを見せていました。前走も強かったですからね。気性面に気を付けていましたが、完勝でした。上のクラスでも通用するスピードです」

2着 モンファボリ(吉田隼人騎手)
「うまく運べましたが、勝ち馬とはかなり離れていましたからね。よく伸びているのですが」

3着 タピオカ(松田大作騎手)
「1000mで走っていた馬ですから、スピードがあるのは分かっていました。それにしても楽にハナに行けました」

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