キャロットC

ブラーバック いざ初陣 母ルージュバック似の体つき 大竹師「入厩してから順調」

2022年01月26日 06:00

 高い素質を秘めるブラーバック

 注目の良血がベールを脱ぐ。ブラーバック(牝、父ロードカナロア、美浦・大竹)が、30日東京6R(芝1800メートル)にスタンバイ。母は15年きさらぎ賞、16年エプソムC、毎日王冠、17年オールカマーと、牡馬相手に重賞4勝を挙げたルージュバックだ。その初子に、大竹師は「入厩してから順調ですよ」と調整過程に狂いはないことを強調する。

 母も管理した師は「物差しが母になりますからね」と比較対象が実績馬だけに慎重に言葉を選びつつも、「体つきは似てますね。あと走り方も。前脚を高く上げるフォームは似てますよ」と説明。母の優秀な遺伝子を受け継いでいるようだ。動きに関しても「追った分だけ伸びるようなところはありますね」と評価は高い。母が重賞2勝をマークした府中の舞台で、どんな走りを見せてくれるか。

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