ぎふ清流Cで勝利したクリノメガミエース(撮影:谷口浩)
2日、笠松競馬場で行われた第5回ぎふ清流C(3歳・重賞・ダ1400m・1着賞金500万円)は、先手を取った吉原寛人騎手騎乗の1番人気クリノメガミエース(牝3、兵庫・石橋満厩舎)が、並んできた2番人気ヘイシリン(牡3、愛知・坂口義幸厩舎)を直線で突き放し、最後はこれに3馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分29秒2(良)。
さらに5馬身差の3着に9番人気フレンドショコラ(牝3、笠松・加藤幸保厩舎)が入った。なお、3番人気シルバ(牝3、笠松・後藤正義厩舎)は9着に終わった。
勝ったクリノメガミエースは、父エスポワールシチー、母クリノバンダイサン、その父フレンチデピュティという血統。重賞はこれが初勝利。