ストリンジェンドの血統表。3代母に名繁殖クラフテイワイフ
3代母に名繁殖クラフテイワイフを持つ良血馬ストリンジェンド(牡2、栗東・音無秀孝厩舎)が、7月9日に行われる小倉5Rの2歳新馬戦でデビュー戦を迎える。鞍上は北村友一騎手を予定。
ストリンジェンドは父キンシャサノキセキ、母フォルテピアノ、母の父フレンチデピュティという血統。
当時8歳で2009年の天皇賞・秋(GI)とマイルCS(GI)を連勝しJRA賞特別賞を受賞したカンパニー、2011年の天皇賞・秋(GI)を1分56秒1の日本レコードで制したトーセンジョーダン、オーストラリア移籍後にエミレーツS(豪G1)を制したトーセンスターダム、2003年の中山グランドジャンプ(JGI)覇者ビッグテーストなど、数々の名馬を輩出した一族の出身。
GI覇者以外にも、1995年のマイラーズC(GII)覇者ビッグショウリ、2012年の毎日杯(GIII)覇者ヒストリカル、2012年の京都新聞杯(GII)覇者トーセンホマレボシなどが同牝系に名を連ねている。期待の良血馬の初陣に注目だ。