16日、東京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1400m・18頭)は、先手を取った永野猛蔵騎手騎乗の7番人気シェーンプリマー(牝2、美浦・黒岩陽一厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、2番手を追走した2番人気テンノメッセージ(牝2、栗東・高柳大輔厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分23秒5(良)。
さらに3/4馬身差の3着に1番人気ステークホルダー(牡2、美浦・斎藤誠厩舎)が入った。なお、3番人気ティックルハート(牝2、美浦・高木登厩舎)は7着に終わった。
勝ったシェーンプリマーは、父リアルスティール、母バラベルサイユ、その父アグネスデジタルという血統。