20日、東京競馬場で行われた赤松賞(2歳・牝・1勝クラス・芝1600m)は、2番手に付けた石橋脩騎手騎乗の5番人気ミスヨコハマ(牝2、美浦・斎藤誠厩舎)が、逃げる1番人気ビヨンドザヴァレー(牝2、栗東・橋口慎介厩舎)とのゴールまで続いた激しい追い比べを制し、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒8(良)。
さらに1/2馬身差の3着に2番人気ウヴァロヴァイト(牝2、美浦・萩原清厩舎)が入った。なお、3番人気メインクーン(牝2、美浦・林徹厩舎)は4着に終わった。
勝ったミスヨコハマは、父カレンブラックヒル、母ミスエリカ、その父Blameという血統。通算成績はこれで6戦2勝。