東京10Rのメトロポリタンステークス(4歳以上オープン・リステッド・芝2400m)は9番人気グランオフィシエ(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分27秒8(稍重)。アタマ差の2着に10番人気カントル、さらにハナ差の3着に3番人気ゼッフィーロが入った。

グランオフィシエは美浦・久保田貴士厩舎の5歳牡馬で、父キングカメハメハ、母マーブルカテドラル(母の父ダイワメジャー)。通算成績は16戦5勝。

レース後のコメント

1着　グランオフィシエ(戸崎圭太騎手)
「内枠から道悪馬場も上手にこなしてくれると思っていました。リズム良く運んで、最後も接戦を凌いでくれました」

2着　カントル(横山和生騎手)
「調教で一回乗ってコンタクトは取っていました。イメージ通りに、良い内容でした」

3着　ゼッフィーロ(岩田望来騎手)
「ゲートをもう少し出てくれると思っていました。後ろの位置になりました。最後しっかりと伸びようとしていたのは、力のある証拠だと思います」