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【POG】函館2歳S覇者ブトンドールの半弟フェンダー デビューに向け順調/馬三郎のつぶやき

2023年05月24日 18:15

デビューが待ち遠しいフェンダー(c)netkeiba.com

ブトンドール半弟フェンダー、デビューへ急ピッチ(24日・竹村)

 フェンダー(牡2歳、栗東・斉藤崇、父モーリス、母プリンセスロック)が、栗東CWで3頭併せを消化。併走相手2頭の間に入る形だったが、鞍上の仕掛けにしぶとく反応し、1F11秒6をマーク。坂路、コースを併用して乗り込まれ、順調にピッチは上がっている。函館2歳S(GIII)を制したブトンドールの半弟で血統的な魅力も十分。デビューが楽しみだ。

◆良血ゼーゼマンが初の追い切り(24日・石渡)

 3代母にビワハイジがいるゼーゼマン(牡2歳、美浦・林、父エピファネイア、母ロッテンマイヤー)が入厩。本日、美浦坂路で4F55秒2-40秒3-12秒9をマーク。これが初めての追い切りだったが、併せた3歳馬を手応えで圧倒し、ラストまでしっかりとした伸びを披露。今後の動向に注目したい。

◆スケール大きいシュトラウス(24日・佐野)

 シュトラウス(牡2歳、美浦・武井、父モーリス、母ブルーメンブラッド)が、レーンを背に美浦Wで併せ馬を消化。前半からかなり行きたがって気性の難しさを見せたが、それでも最後は馬なりのまま1F11秒4。スケールは大きく、初戦から要注目だ。

リルトは非凡な才能の持ち主(24日・濱口)

 リルト(牝2歳、栗東・安田隆、父ロードカナロア、母バウンスシャッセ)は、牝馬ながら筋肉量が多く、いかにもスピードがありそうなタイプだ。ゲート練習を行ったこの日は、1Fだけ14秒4を記録。まだ幼い面は見られるものの、良血馬らしい非凡な才能を感じさせる。今後に注目したい一頭だ。

レガーロデルシエロ、いい前進気勢(24日・石堂)

 レガーロデルシエロ(牡2歳、美浦・栗田 父ロードカナロア 母デアレガーロ)が、美浦Wで追い切りを消化し、6F88秒3-68秒1-52秒1-37秒8-12秒5をマーク。併せ馬で追走して内へ。楽な手応えで0秒3先着し、いい前進気勢がある。フットワークも弾んでおり、これからの調整にも注目したい。

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