「ＰＯＧ２歳馬特選情報」（１４日）

　ＰＯＧファン必見！取れたての若駒情報を集めました。未来のＧ１馬たちの今後を要チェック！

　〈栗東〉新馬戦２連勝中の須貝厩舎。クイックバイオ（牝、父ブリックスアンドモルタル）は川田で２５日の阪神５Ｒ（芝１８００メートル）を予定。「順調に仕上がっているし、千八も大丈夫」と須貝師。白毛のカルパ（牡、父モーリス）はソダシの半弟。武豊騎乗で７月９日の函館５Ｒ（芝１８００メートル）をにらむ。「１４日に函館入り。まだ線が細いけど、ゲート試験の時から比べると背が伸びた。ゆったりとした距離で走らせたい」と期待する。ラケダイモーン（牡、父レイデオロ）は川田で７月９日の中京５Ｒ（芝２０００メートル）へ。

　１０日の阪神で勝ち上がったヒヒーン（牝、父ジャスタウェイ）の次走は未定。放牧に出たテラメリタ（牝）については「ゲート再試験もあるし、成長を促したい」と話した。

　〈美浦〉７月２日の福島５Ｒ（芝１８００メートル）に出走を予定している新種牡馬レイデオロ産駒のレイデラルース（牡、手塚）がＷで追われ、６Ｆ８３秒０-３７秒１-１１秒４を馬なりでマーク。「動きは良かったです」と矢嶋師。同厩舎で２５日の東京５Ｒ（芝１６００メートル）に出走予定のキャネル（牡、父ブリックスアンドモルタル）も、Ｗで６Ｆ８４秒６-３７秒９-１２秒０を記録した。