馬産地も熱視線!? 史上初の「父スワーヴリチャード×母の父ディープインパクト」クリンキーに要注目だ

2024年02月03日 07:45

スワーヴリチャード(左)、ディープインパクト(右)(撮影:下野雄規)

 スワーヴリチャード産駒のクリンキー(牡3、美浦・大和田成厩舎)が、土曜東京5Rの3歳新馬(芝1600m)でデビューする。

 クリンキーは父スワーヴリチャード、母アナザーワールド、母の父ディープインパクトの血統。母は未勝利だが、伯父のブラックムーンは18年の京都金杯を制している。何よりの注目は父スワーヴリチャード×母の父ディープインパクトの血統構成。この配合の馬が走るのは史上初となる。

 現3歳のファーストクロップが大活躍しているスワーヴリチャードと、歴史的サイアー・ディープインパクトのカップリング。サンデーサイレンスの3×3の濃いインブリードが発生するので避けられている印象だが、クリンキーが活躍すれば一気に増えることは間違いない。そういった意味で生産者からの注目も集まっており、見逃せないデビュー戦となる。

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