【POG】シュトラウス折り合いスムーズ、走りもメリハリ十分/馬三郎のつぶやき

2024年02月29日 16:50

ファルコンSに出走予定のシュトラウス(c)netkeiba、撮影:下野雄規

ソルトクィーン(29日・赤木)

 1月13日の京都未勝利(芝1600m)で初勝利を挙げたソルトクィーン(牝3歳、栗東・武英)は、来週のアネモネS(3月10日・中山、芝1600m)へ。「競馬が上手な馬で、中山のこの舞台は合いそうですね」と師。

クリスマスパレード(29日・玉川)

 24日の水仙賞(中山芝2200m)を勝ち、オープン入りしたクリスマスパレード(牝3歳、美浦・加藤士)。師は「オークスを意識しているので、今後はフローラS(4月21日・東京、芝2000m)から本番のローテーションを組みます」と語った。無傷の2連勝中で、まだ底を見せていない馬。次走も楽しみだ。

シャイニングソード(29日・竹村)

 シャイニングソード(牡3歳、栗東・中内田、父フランケル、母スタセリタ)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。併走相手2頭の内に入る内容だったが、鞍上の仕掛けに鋭く反応してズバッと突き抜けた。テンからハイラップを刻みながらも、上がり3F36秒9-11秒4の好ラップをマーク。かなりの脚力を秘めている。阪神JF、オークスを制したソウルスターリングの全弟で、血統背景からも将来性は十分。既走馬が相手でも好勝負に持ち込める可能性は非常に高いとみる。

アドマイヤテラ(29日・浜口)

 新馬-1勝クラスと連勝中のアドマイヤテラ(牡3歳、栗東・友道)はこの日、栗東CWでの追い切りで僚馬ドウデュースと併せ馬を敢行。最後は手応えで見劣ったものの、粘り強い伸びを見せ、併入に持ち込んだ。時計は6F87秒5-11秒5。次走は若葉S(3月16日・阪神、芝2000m)を予定しており、2週前の段階としては上々と言える内容だ。

シュトラウス(29日・森元)

 ファルコンS(3月16日・中京、芝1400m)を予定しているシュトラウス(牡3歳、美浦・武井)が、24日に帰厩。この日は美浦Wで5F68秒4-11秒4(馬なり)をマークした。単走だったこともあり、折り合いはスムーズで、走りもメリハリ十分。調整は順調だ。

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