皐月賞アラカルト

2008年04月20日 15:41

●川田将雅騎手
 デビュー5年目でJRA・GI初制覇。JRA重賞はアドマイヤフジで制した中山金杯(GIII)に続く今年2勝目、通算7勝目。

●森秀行調教師
 エアシャカールで制した00年以来となる皐月賞2勝目。JRA・GIは01年フェブラリーS(ノボトゥルー)以来7年ぶりとなる通算6勝目。JRA重賞はキャプテントゥーレで制した昨年のデイリー杯2歳S(GII)以来となる通算38勝目。

●アグネスタキオン産駒
 皐月賞は初勝利。JRA・GI馬はロジック(06年NHKマイルC)、ダイワスカーレット(07年桜花賞、秋華賞、エリザベス女王杯)に続く3頭目で通算5勝目となった。

●父仔制覇
 アグネスタキオンは01年の皐月賞馬。皐月賞の父仔制覇は91年のトウカイテイオー(父シンボリルドルフ)以来17年ぶり。他に90年ハクタイセイ(父ハイセイコー)など。

●馬主・社台レースホース
 86年ダイナコスモス、95年ジェニュイン、03年ネオユニヴァースに続く皐月賞4勝目。2着のタケミカヅチも同馬主。JRA・GIは高松宮記念(ファイングレイン)、先週の桜花賞(レジネッタ)に続く2週連続の今年3勝目。

●生産者・社台ファーム
 86年ダイナコスモス、95年ジェニュイン、00年エアシャカール、01年アグネスタキオン、03年ネオユニヴァース、04年ダイワメジャーに続く皐月賞7勝目。JRA・GIは高松宮記念(ファイングレイン)、19日の中山グランドジャンプ(JGI、マルカラスカル)に続く今年3勝目。

●馬名の由来
 近親馬(スキーキャプテン)より+母名の一部

●所属
 05年ディープインパクト以降、関西馬が4連勝。今年を含めた過去10年の内訳は関西馬9頭、関東馬1頭となった。

●好ライバル
 キャプテントゥーレ→タケミカヅチの決着は昨年のデイリー杯2歳Sに続く2回目。2頭は前走の弥生賞(GII)でも一緒に走り、タケミカヅチが3着、キャプテントゥーレが4着だった。

●入場者&売り上げともにダウン
 皐月賞が行われた20日の中山競馬場は一日中の曇空。入場人員は終日好天に恵まれた前年に比べ、93.0%の6万7401人と落ち込んだ。また、皐月賞の売り上げも前年比97.1%の215億2521万0200円とダウンした。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

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