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【新馬戦】フィングステン 勝負根性で差し返しV 西園正師「まだ馬体が緩くて伸びしろがある」

2024年12月01日 06:00

 「新馬戦」(30日、中京)

 2番手につけた3番人気のフィングステン(牝2歳、父ドレフォン、母アドヴェントス、栗東・西園正)が初陣を勝利で飾った。直線ではレズルレクティオにいったんかわされながらも差し返す勝負根性を発揮した。

 「ペースが遅くて物見をしましたが、勝負どころで反応するところは反応してくれましたし、直線でもうひと伸びしてくれた」と亀田。西園正師は「まだ馬体が緩くて伸びしろがある。中距離ダートで活躍してくれそう」と期待を膨らませた。

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