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【中京7R・高山S】5番人気バールデュヴァンがまんまと逃げ切る アレクシ・バデル騎手「リプレイを見て勉強しました」

2025年08月16日 16:28

1着でゴールするバールデュヴァン(手前)(カメラ・馬場 秀則)

 8月16日の中京7R・高山S(3歳上3勝クラス、芝2000メートル、ハンデ=9頭立て)はアレクシ・バデル騎手が乗った単勝5番人気のバールデュヴァン(牡5歳、栗東・浜田多実雄厩舎、父ミッキーアイル)が、注文をつけてハナに行くとそのまま押し切り、オープン入りを決めた。通算24戦4勝。半馬身差の2着に1番人気のミッキーツインクル(川田将雅騎手)が入り、さらに首差の3着に7番人気のドットクルー(高杉吏麒騎手)が続いた。勝ちタイムは1分58秒4(良)。

 バデル騎手は「中京で勝ったことがある(23年12月に逃げ切り勝ち)ので、その時のリプレイを見て勉強しました。その時の勝ち方が良かったですし、今回のメンバーを見て前の方でレースをしたいと思いました。リズムよく行けましたし、今日のペースが合っていましたね。頑張ってくれました」と満足そうだった。

 管理する浜田調教師は「ジョッキーの判断で、ああいう戦法になりましたが、よくリサーチしてくれていました。(考えていた)障害練習は3日で諦めました(笑)。でもこれでオープンなので、また考えていきたいです」と笑顔を浮かべていた。

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