8月24日の札幌・芝2000メートルでデビューを予定しているのがリスレジャンデール(牝2歳、美浦・栗田徹厩舎、父エピファネイア)。母リリーズキャンドルは仏2歳G1のマルセルブサック賞を勝っている良血馬だ。

　美浦でゲート試験を受け、函館競馬場でも約1か月乗り込んでいる。今週のWコースでは単走で5ハロン67秒5―12秒6をマークした。「ここまで順調に調整できています。気性的に難しい面はありませんし、距離に融通が利きそうな感じです。芝にいって良さそうですし、十分に態勢は整っていると思います」と佐藤助手。クリストフ・ルメール騎手を鞍上に配し、デビュー戦勝ちを狙う。