23年ドバイワールドC覇者ウシュバテソーロがアロースタッドに移動

2025年10月01日 17:05

ウシュバテソーロ(c)netkeiba

 今年5月に競走馬登録を抹消されたあと、新冠町の牧場で静養していたウシュバテソーロ(8歳、父オルフェーヴル)が1日午後、北海道新ひだか町のアロースタッドに移動した。新ひだか町の千代田牧場による生産馬で、2023年ドバイワールドCに勝ったほか、2022、23年の東京大賞典を連覇するなど国内外の重賞5勝。稼ぎ出した賞金は国内調教馬として最高となる26億131万1100円(税抜き)(2025年9月30日現在)にもなった。現役時代の通算成績は39戦11勝2着4回3着6回(JRAで26戦6勝2着1回3着5回)。

 事務局となる(株)ジェイエスでは「芝コースでも2勝クラス特別に勝ち、国内外の大きな舞台で活躍した馬です。血統的にも筋が通っていて、馬格にも恵まれておりますので仔出しも期待できると思います」と期待に胸を膨らませている。

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