アイビーSを制したアンドゥーリル(撮影・園田高夫)
「アイビーS」(18日、東京)
1番人気の
アンドゥーリル(牡2歳、栗東・中内田)が鮮やかに抜け出して連勝ゴールを決めた。好発を決めると、
マイネルシンベリンを先に行かせて2番手をキープ。余力十分に直線を迎え、残り1Fで一気に先頭へ立つと後続の追い上げをシャットアウトした。
テン乗りでVに導いた川田は「かなりの幼さを出していて、その分、前半は収まりの悪い走りになってしまいました。能力はちゃんとあるので、ちょっとずつ精神面が伴ってくれれば」と課題を挙げつつも能力の片りんを感じ取っていた。