QE2世C、ドバイDF2着のプレスヴィスが重賞初制覇

2009年04月26日 17:35

 現地時間26日に香港・シャティン競馬場で行われたクイーンエリザベス2世C(3歳上、香G1・芝2000m)は、R.ムーア騎手騎乗のプレスヴィス Presvis(セン5、英・L.クマーニ厩舎)が、ビバパタカ Viva Patacaに1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分02秒97(稍重)。勝ち馬から1.1/4馬身差の3着にサムズアップ Thumbs Upが入り、昨年の覇者アーキペンコ Archipenkoは6着に敗れている。

 勝ったプレスヴィスは、父Sakhee、母Forest Fire(その父Never So Bold)という血統の英国産馬。08年5月に英国でデビューし、4戦目で初勝利。今年に入ってからはドバイで3戦し、重賞初挑戦の前走・ドバイデューティフリー(首G1)で2着に入っていた。通算成績11戦5勝(重賞1勝)。

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