13日、大井競馬場で行われた第54回大井記念(4歳上、南関東G2・ダート2600m、1着賞金2500万円)は、酒井忍騎手騎乗の4番人気{horse=2003100429:ライジングウェーブ}(牡6、船橋・岡林光浩厩舎)が、中団のインコースから徐々にポジションを上げると、直線に向いて鋭く抜け出し、1番人気バグパイプウィンドに2馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは2分49秒4(良)。さらに2馬身差の3着には10番人気クレイアートビュンが入った。
勝ったライジングウェーブは、父メイショウドトウ、母ボーイントンキャニオン(その父Gone West)という血統。05年12月のデビューからこれまでに19戦して[11-5-3-0]と安定した成績を残しており、今年はここまで3連勝をマーク。今回が重賞初挑戦だった。通算成績20戦12勝(重賞1勝)。
なお、メイショウドトウ(父Bigstone)産駒は中央・地方通じて重賞初制覇。ちなみに、2着のバグパイプウィンドは現役時代のライバルだったテイエムオペラオー産駒。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。
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