6番人気のブラックビーン(牡、父ワイルドラッシュ、美浦・伊藤伸)が、後方を追走から勝負どころでひとまくり。一気に先団を飲み込み、直線入り口で先頭に立つと、後続の追い上げを振り切り初陣を勝利で飾った。勝ちタイムは1分59秒5。半馬身差の2着はインから差を詰めた3番人気のニシノボレロ、さらに1馬身半差の3着には2番人気のマークユアセルフが入った。なお、1番人気のハリファックスは2番手追走から一杯になり11着に敗れた。
松岡は「ケイコの感触からダートは走ると思っていた。スタートはもう少し出るかと思ったが、エンジンがかかってからはいい脚を使ってくれた」とレースぶりを評価した。
提供:デイリースポーツ