中団を追走した14番人気のアルコシエロ(牝、父ハーツクライ、美浦・高市)が直線で馬場の真ん中を豪快に伸び、デビュー戦を快勝した。勝ちタイムは1分42秒3。1馬身1/4差の2着は8番人気のメイクイーン、さらに頭差の3着には2番人気のブリングスザサンが入った。なお、中団からレースを進めた1番人気のビジャリカは、見せ場なく13着に終わった。
嶋田は「テンションが高めでスタートは良くなかったけど、スムーズに運べたし、最後も反応してくれました。距離は延びても良さそう」と笑顔を浮かべた。
提供:デイリースポーツ