札幌新馬戦、エネルマオー快勝

2004年08月21日 12:05

 21日、札幌競馬場で行われた3R・2歳新馬(芝1200m)は、勝浦正樹騎手騎乗の5番人気エネルマオー(牡2、栗東・宮本博厩舎)が、道中3番手追走から早めに抜け出すと、追い込んだ1番人気ゴールドブレットに3/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分10秒9(稍重)。3着は逃げた7番人気マキハタサーメットが入り、2番人気スズノトウコンは5着に敗れた。

 勝ったエネルマオーは、父リンドシェーバー、母タカノバレリーナ(その父オジジアン)という血統で、従姉にはフューチャサンデー(牝7、父サンデーサイレンス、00年クイーンC-G3)がいる。リンドシェーバー産駒は、今年の2歳戦初勝利。鞍上の勝浦正樹騎手は、この勝利でJRA通算300勝を達成した。

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