ファインチョイスが引退、繁殖入り

2013年08月28日 17:07

2011年の函館2歳ステークス(GIII)を制したファインチョイス(牝4 栗東・領家政蔵)が、きょう8月28日付けで競走馬登録を抹消し引退した。

通算成績は17戦4勝、重賞は函館2歳Sの1勝。今後は、北海道浦河郡浦河町の富田牧場で繁殖馬となる予定。

(JRA発表)

ファインチョイスは父アドマイヤムーン、母アフレタータ(母の父タイキシャトル)。11年7月の函館でデビューし、2戦目の函館2歳Sに優勝した。その後は勝ち星を挙げられずにいたが、今年6月の函館で条件戦を連勝。このうちTVh杯(1600万下)では、1歳下の全弟アットウィルとの姉弟対決が実現し、弟を2着に退けて姉の意地を見せた。今月25日(日)のキーンランドカップ13着がラストランとなった。

提供:ラジオNIKKEI

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