函館11R・巴賞(芝1800m)は最後方からレースを進めた3番人気の
アロマティコ(牝5歳、栗東・佐々木)が、ゴール前5頭のたたき合いを最内から制した。勝ちタイムは1分48秒1。首差の2着は6番人気の
セイルラージ。さらに首差の3着は同着で8番人気の
ミッキーパンプキンと5番人気の
シゲルササグリが分け合った。
三浦は「きょうは馬の状態が良かったことが一番。最後は最内をうまく突くことができたし、怖がらずに走ってくれました」とホッと胸をなで下ろし、「(昨秋の)エリザベス女王杯(3着)の時よりも
パワーアップしています。このあとも楽しみですね」と目を細めた。