オークス馬
ヌーヴォレコルトは、8月下旬に放牧先の山元トレセンから帰厩。予定通り、ローズS(9月21日・阪神、芝1800m)から秋華賞(10月19日・京都、芝2000m)へ向かう。斎藤師は「早めに栗東トレセンに入れて調整。半妹の
ヴェールデローザ(牝2歳、父ネオユニヴァース)を同行させる予定です」と話した。
フォーエバーモアは秋華賞に直行の可能性が出てきた。現在は放牧中で「オークス(11着)の疲労回復に時間がかかったようです。無理に
ステップ戦を使わなくても力は出せる」と鹿戸師。
エルムS7着の
ソロルは放牧へ。次走は未定。11着
エーシンモアオバーは函館で調整を続ける。秋は白山大賞典(10月7日・金沢、ダート2100m)から名古屋グランプリ(12月23日・名古屋、ダート2500m)を本線にするローテを検討する。宝塚記念6着の
フェイムゲームはオールカマー(9月28日・新潟、芝2200m)から始動する。日本ダービー13着後、休養中の
ハギノハイブリッドは神戸新聞杯(9月28日・阪神、芝2400m)から菊花賞(10月26日・京都、芝3000m)を目指す。