「2歳新馬」(京都4R・芝1400m)
力強いフォームで突き抜けた。ダイワメジャー産駒の2番人気
ダイワプロパー(牝、栗東・松田国)が1分22秒6の勝ちタイムで初陣を飾った。道中は好位のインを追走し、直線で馬場の真ん中に持ち出して
ゴーサインを送ると一気に加速。先団を楽々とかわしてゴールした。1馬身3/4差の2着は7番人気の
ホープフルデイズ、さらに3/4馬身差の3着は3番人気の
カゼノカオリ。1番人気の
オメガハートソングは後方から脚は見せたが6着に終わった。
川須は「調教では繊細な面を見せていましたが、競馬では落ち着いていて、リズム良く運べました。反応も良かったですし、能力を感じる内容でした」と素質を評価。松田国師は「目標は阪神JF(12月14日・阪神、芝1600m)。その前に一走挟みたいですね」と笑顔で話していた。