ディープジュエリーが無傷連勝、柴山「粗削りだけど能力は相当」/デイジー賞

2015年04月13日 12:00

 9頭立ての少頭数となった中山9R・デイジー賞(芝1800m)を制したのは、断然の1番人気に支持されたディープジュエリー(美浦・国枝)。スケールの大きさを感じさせる走りで無傷V2を飾った。道中は最後方の位置取り。4コーナー手前でようやくエンジンがかかると、かなり大外を回るロスがありながら、直線坂下から一気に加速。外からねじ伏せるように差し切り、後続に半馬身差をつけてゴールした。勝ちタイムは1分50秒4。いったんは抜け出した2番人気のクインズミラーグロが2着、さらに3/4馬身差の3着には5番人気のメイショウサワヤカが入った。

 メンバー最速の上がり3F33秒9で突き抜けての勝利。「4角で馬を気にして余分に外を回ったけど、直線でエンジンがかかったらすごい脚。粗削りだけど、能力は相当です。強かったですね」と柴山は目を丸くしていた。

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