19日、新潟競馬場で行われた早苗賞(3歳・500万・芝1800m)は、中団でレースを進めた丸山元気騎手騎乗の2番人気
ヴォウジラール(牡3、美浦・尾関知人厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る9番人気
タイプムーン(牝3、美浦・青木孝文厩舎)をゴール寸前で捕らえ、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分50秒6(重)。
さらに1.3/4馬身差の3着に1番人気
ボナヴィーゴ(牡3、栗東・安田隆行厩舎)が入った。なお、3番人気
バレリオ(牡3、美浦・相沢郁厩舎)は5着に終わった。
勝った
ヴォウジラールは、父ハーツクライ、母レジェンドトレイル、その父フレンチデピュティという血統。これで通算成績は5戦2勝となった。