逃げ粘った7番人気レイヴンズコーが優勝(撮影:下野雄規)
9日、中山競馬場6Rで行われた新馬戦(3歳・芝2000m・14頭)は、3コーナーで先団に並びかけた柴田大知騎手騎乗の3番人気マイネルニコラス(牡3、美浦・高橋裕厩舎)が、直線で競り合いから抜け出し、逃げ粘った7番人気レイヴンズコー(牡3、美浦・大竹正博厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分05秒5(稍重)。
さらにクビ差の3着に1番人気ヒシハイドラ(牝3、栗東・清水久詞厩舎)が入った。なお、2番人気ブラックラスター(牡3、美浦・鈴木伸尋厩舎)は12着に終わった。
勝ったマイネルニコラスは、父キングカメハメハ、母フライングメリッサ、その父ダンスインザダークという血統。