大雨の中山牝馬Sで重賞初制覇を飾ったランブリングアレー(撮影:小金井邦祥)
昨年の中山牝馬S覇者
ランブリングアレー(牝6、栗東・友道康夫厩舎)は、3月23日付で競走馬登録を抹消された。
今後は、北海道千歳市の社台
ファームで繁殖馬となる予定。同日にJRAが発表した。
ランブリングアレーは父ディープインパクト、母ブルーミングアレー、母の父シンボリクリスエスという血統。
2018年10月に京都競馬場でデビュー。2020年6月の垂水S勝利でオープン入りし、翌年の中山牝馬Sで重賞初制覇。続くGI・ヴィクトリアマイルでも2着に好走した。
通算成績は20戦6勝。獲得総賞金は2億1412万5000円(付加賞含む)。
(JRAのホームページより)