2日、小倉競馬場6Rで行われた新馬戦(2歳・ダ1000m・11頭)は、2番手でレースを進めた富田暁騎手騎乗の3番人気マルモリキング(牡2、栗東・大橋勇樹厩舎)が、逃げた1番人気ゴッドセンド(牡2、栗東・浜田多実雄厩舎)とのゴールまで続いた競り合いを制し、これにハナ差をつけ優勝した。勝ちタイムは59秒7(良)。

　さらに7馬身差の3着に2番人気ヴァルダリス(牝2、栗東・杉山佳明厩舎)が入った。

　勝ったマルモリキングは、父ホッコータルマエ、母ミヤジガンバレ、その父ファスリエフという血統。