「スワンS・G2」(28日、京都)
高松宮記念5着以来となる
グレナディアガーズが栗東CWで躍動。
アウサンガテ(6歳1勝クラス)を追走する形から、楽な手応えで1馬身半の先着を果たした。タイムは6F83秒9-37秒3-11秒4。
骨折休養を経て7カ月ぶりとなるが、ブランクは全く感じさせない。中内田師は「非常に良かったですね。実戦に行って休み明け感さえ出さなければ、と思っています」と状態の良さを確認。「坂の下りをいかに上手に走れるか。1400メートルはベストなので、頑張ってほしいですね」と初の京都をイメージしながら期待を寄せた。