戸崎圭太騎手騎乗のウンブライルが勝利(c)netkeiba、撮影:下野雄規
新潟7Rの関越ステークス(3歳以上オープン・芝1800m)は2番人気
ウンブライル(戸崎圭太騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分46秒2(良)。半馬身差の2着に11番人気
ラインベック、さらにクビ差の3着に7番人気
バレエマスターが入った。
ウンブライルは美浦・木村哲也厩舎の5歳牝馬で、父
ロードカナロア、母ラルケット(母の父ファルブラヴ)。通算成績は15戦3勝。
レース後のコメント
1着
ウンブライル(戸崎圭太騎手)
「スタッフから馬を気にするようなところがあると聞いていましたので、馬添えだけは気にしていました。あまり囲まれずに広いところに出して行こうというのはありましたので、そこは上手くいきました。なかなか交わさないようなところもあると聞いていましたが、今日はそういうところも見せず、調子が良かったのか、流れも良かったのか、強かったです」
2着
ラインベック(杉原誠人騎手)
「追い切りに乗せてもらい、調子の良さが伝わってきましたので、それを生かそうと思っていました。スタートが決まりましたし、良いところにつけられればと思っていましたので、理想の展開でしたが、最後は惜しかったです。血統馬らしく良いものを持っています」
3着
バレエマスター(菊沢一樹騎手)
「スタートを出ましたし、ペースが遅くなりそうな感じでしたので、良いところで息を入れられました。力があります」
4着
アスクドゥポルテ(大野拓弥騎手)
「ポジションを取りに行きました。上手く立ち回れましたし、最後まで走り切ってくれました」
5着
ヤマニンサンパ(菅原明良騎手)
「もっと位置を取りたかったのですが、思ったより後ろになってしまいました。終いは伸びてきていますし、位置を取ることが出来ればもう少し良い成績だったかなと思います」
12着
クルゼイロドスル(荻野極騎手)
「今日は本来の走りとはいきませんでした。スタートで滑った影響でしょうか......」