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オフトレイル(2日・安里)
関屋記念は10番人気の低評価ながらも2着と好走した
オフトレイル(牡4歳、栗東・吉村)。「一瞬は勝ったかと思ったほど。いつもよりいい位置で運び、競馬の幅が広がって収穫は大きかった」と師は振り返る。来週のスワンS(13日・京都、芝1400m)は1F短縮となるが、「前走はマイルで好走しましたが、ベストは千四でしょう。活気があって出来もいいですよ」と手ごたえ十分。昨年2着したレースで上位争いを期待したい。
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ランスオブカオス(2日・竹原)
スワンS(13日・京都、芝1400m)に出走予定の
ランスオブカオス(牡3歳、栗東・奥村豊)は、小坂を背に栗東CWで1週前追い切り。時計は6F88秒7-38秒3-11秒2(馬なり)。
ジャルディニエ(3歳2勝クラス)と併入した。テンはゆったりとしたペースで進み、残り3Fから
スピードアップ。直線は余力十分に伸びてきた。NHKマイルC以来だが、丹念に乗り込まれており馬体は仕上がっている。
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アドマイヤズーム(2日・紺谷)
アドマイヤズーム(牡3歳、栗東・友道)が栗東坂路でスワンS(13日・京都、芝1400m)の1週前追い切りを行った。4F51秒4-37秒4-12秒2(強め)。まだいい頃の弾むようなフットワークではないが、力強い動きはさすがGI馬のひと言。来週の追い切りにも注目したい。
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タスティエーラ(2日・森元)
クイーンエリザベス2世C優勝後、休養していた
タスティエーラ(牡5歳、美浦・堀)が、先月20日に帰厩。この日は美浦Wで6F85秒7-12秒9(馬なり)をマークした。数字は平凡でも、気持ちが入っていて、推進力も満点。まだ体つきにはかなり余裕があるが、雰囲気は非常にいい。
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アラタ(2日・玉川)
札幌記念3着以降、休養している
アラタ(牡8歳、美浦・和田勇)は福島記念(11月22日・福島、芝2000m)に臨むことになった。大野騎手を背に連覇を目指すようだ。
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